富良野市の未来が見える共創のまちづくり
私の決意
人生の様々な場面において、少子高齢化・人口減少が進んで地域住民が「健幸」であるために、より多くの方々が健康づくりを実践・継続できる仕組み作りが重要です。
ふらのに住むすべての住民が、健康で生きがいを持ち、安心安全で豊かな生活を営むことでまちづくりの規範として、元気で幸せに暮らせる新しい都市構想の実現を図ってまいります。
地域の核となるすべての家庭が助け合い、主体的に健康維持・社会参加することで、地域の活性化を進めてまいります。
「まち」は、住むと健幸的な生活に自然と誘導され、歩きやすい・歩きたくなる街並みや、心地のよい場所があるという環境を整えることで、思わずまちに出て人と交流して、学び健康寿命が延びる「まち」でなくてはなりません。
「ひと」は、人とのコミュニティが醸成され、人間関係がうまくいくこと、仕事に満足できること、他人を愛すること、他人から認められることなど、人生の意味を見いだし、それを幸せだと感じられることが必要です。
「しごと」は、問題や困難に直面している人たちを孤立させず、互いに協力し、喜び合い、「健幸」を意識しながら、食と観光、文化、スポーツ、体験、医療、福祉などをとり組み合わせた経済活動の構築を図ってまいります。
そのために、自助・共助・公助のバランスの良い社会に転換し、「誰一人取り残さない」という思いを胸に、市民と対話を重ね「共創のまちづくり」に邁進してまいります。
北 たけとし